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 シロアリの駆除・予防

リフォームの現場でシロアリが発生していれば普通にシロアリ駆除に対処しますが
シロアリの駆除、防除のみをご依頼いただく場合で新規の方は岡山市近隣の方のみにさせていただいております。

シロアリを駆除をするために家の構造を台無しにしたり、基礎や土台をこわすような作業している駆除業者を目にすることが少なくありません。
それが一部の駆除業者のやりかただったとしても、シロアリ駆除業者のやり方に疑問を抱くことが少なくありませでした。
駆除したお客さんのところに 数年後また来て、
「また薬をまかないと大変なことになる」
「床下に調湿材を敷きましょう」
「床下換気扇を設置しましょう」
としつこい営業を受けて疲れてしまったお客さんから相談と依頼を受けた事をきっかけに 自身でシロアリ駆除をするようになって15年以上になります。
シロアリ業者のマインドコントロールは恐ろしいもので、お得意さまの中にも 「5年に1度薬をまかないと安心できない」と考える人を作ってしまうほどだ。
定期的に見ていれば無駄な薬剤散布は必要ない事をきちんと説明しても「気持ちの問題だから」と5年に1度散布している。
自分は納得できない仕事は引き受けないのだが、自分が使用する薬剤で最低限の処理をするならば家とってマイナスになることもないし
また、他のシロアリ屋に作業させるより色々な面でお客さまの為にもなるだろうと引き受けている。

●他のコーナーでも書いたと思うのですが100%シロアリを寄せ付けない構造、予防法などありません。
もし100%可能という業者があれば断るべきでしょう。
その中でいかに最小限で被害を防ぐかということをわかり易く説明してくれる人こそ信頼できるのではないでしょうか。
マイナスまでわかった上で作業してるのですから。
私が大工工事においてもお客様にデジカメで現状を確認していただき作業の進め方まで説明してるのと同じです。
「シロアリが食ってるから薬しないといけません」
「薬がこもるので床下換気扇をつけましょう。湿気対策にもなります」
「5年過ぎたから予防処理しましょう」
だけでは自分は納得できないものがあるのですが・・・・
さらに、薬が撒けないからと基礎を壊して散布する業者は、大工から見て閉口してしまいます。
基礎の大切さもわからないとは・・・・


ヤマトシロアリでも条件さえ整えば
腰高位の位置くらいまでは上がって食害します。
床に近い棚からシロアリが出てきたり、久々にあけた物置の窓が食害されたらびっくりしてしまいますよね。

トラブルのページにある写真にあるように
必要のないところに穴を開けて駆除、予防の薬を注入する必要はありません。
中にはドリルで穴を開けた後、込み栓もいれていない業者もあるくらいです。
ではどんな場合そういった作業をするかといえば

・すでに食害をうけているところ
・蟻道のあるところ   
・水漏れや腐食しているところ  
・薬剤を注入困難なところに関してはケース・バイ・ケース 。

といった深くまで侵食し表面処理だけではだめな個所です。
これも必ずこの方法をとらなくてはならないのではなく、私は必要ないことの方がはるかに多いと 考えています。
直径10ミリ程度の穴に薬剤を入れて栓をして、 どれくらいの薬剤が木の中心等まで届いて、どれくらいの範囲をカバーしてくれるというのでしょうか?
新築住宅の土台の木に穴を開けてまで薬剤を注入されているものがあるのでしょうか?
基本的にドリルで穴を開けることは不必要と考えています。

●シロアリに関する表現の間違い

・乾燥した木材は食害しないのではなくしにくいだけのことです。
・床に炭をひくと炭自体の力によってシロアリがこないというのは根拠がありません。炭は床下の調湿には効果があると思いますがそれをシロアリ防除と結びつけるのは営業的なものが大きいんのではないでしょうか。昔の神社仏閣の土の下には炭をひかれていることが多くあります。
そこからシロアリを寄せ付けないなんて話が持ち出されたのかもしれません。
炭に限らず湿度を持ちやすい床下に調湿材をしくことはいいことだとは思います。
床一面カビだらけの家を見たことがあります。カビの方がシロアリよりもはるかに人体に影響されるもんです。
健康な住宅じゃないと住んでる人間も健康を害してしまいますよ。
  
●シロアリ工事に「5年保証付き」ってのがありますがこれは年一回の有料点検(¥20.000〜¥30.000)が条件になっている場合がほとんどです。
構造上変化が現れた時も(水漏れ等)保証の対象外になるります。
建築のプロが床下の点検を年1回することは有意義なことです。
点検と言う観点からいえばシロアリ業者よりも建築士及び大工に点検させた方が間違いないと思います。
ただ、費用のことを考えれば、自分自身で定期的な点検をすることをお勧めします。
もし自分で、床下に潜って点検していれば、悪質な業者に不安をあおられた時も、
また虚偽の診断をされた時も、その間違いに気づくことができるでしょう。

● イエシロアリに関しては無知な業者にあたると悲惨な目にあうと思います。
駆除期間もヤマトシロアリに比べればかなり長い期間、観察を続けなければいけません。
また、イエシロアリに関してはそういった地方でイエシロアリの駆除経験の豊富な、
評判のいいところを、高くても選ぶようにされたほうが、 結果早くて確実なので安上がりになると思います。
岡山市内より北では今のところイエシロアリの話は聞きません。
逆にヤマトシロアリなら定期的なチェックとやる気があればご自身によるDIY的な駆除、予防で済むことも多いと思います。
薬剤に頼るだけ、不必要な穴をあける、構造物を平気で壊す業者なら、あなた自身でやってみましょう。
ヤマトシロアリ程度ならあなたにもできるはずです。

●疑問をもったことはありませんか?
シロアリの駆除等に口を出すのは一部の有能なシロアリ専業業者からみれば 経験不足と思われましょうが、 下記の疑問に自社の利益のためではなく
お客さんの利益の上で矛盾なく回答できないシロアリの駆除業者 はいかがなものでしょう。

・シロアリ駆除の薬剤はこれほど多量にまかなくてはいけないのか?
・もっと、人間にやさしい薬剤もあるのではないか?
・駆除ならまだしも、なんで防御のためにこれだけ多くの薬剤を使用しなくてはいけないのか?
・5年に1回必ず、薬剤をまかなければ予防できないのか?
・シロアリ駆除のついでにそれより費用のかかる、
床下調湿材(炭等)や床下換気扇、意味のないプラ束の追加、 はたまた住宅耐震補強と言う名の適当な施工までお客に勧める根拠は?
・床下に炭を敷くとシロアリ防除になると言う根拠は?
炭を食害しているシロアリを見たことはないのでしょうか?
・シロアリ駆除をしたのになぜすぐシロアリが出てくるのか?
・なんで、無料点検では「問題なし、さようなら」はないのか?
・隣家にシロアリがでたら我が家も早急に対策しないといけないのか?
・なんで、食害もない木材にドリルで穴を開けて薬剤を注入するのか?
・駆除剤をまくために基礎を壊していいと思っているのか?

疑問を取り上げていたらきりがありません。
建築工事と比べ、相手が生き物の生態に関わる難しさがあるとはいえ
あまりにも疑問点や矛盾点が多すぎるように感じます。


土台や基礎の周りに敷き詰めている白い砂のようなものはホウ酸カルシウムが主成分の天然鉱物です。
その鉱物と調湿材を混ぜたものでシロアリを近づきにくくしたり、食べることによって駆除する作用もあるようです。
ヤマトシロアリに関しては効果も期待できるだろうと現場によっては使っていますが、イエシロアリにはそれほどの効果は期待できない気がします。
私はシロアリの予防よりも、他の効果を考えて使うことがほとんどです。

●過去の話から・・・
レベルの低い業者にやらせるより自分でしようと思ったキッカケ

(その1)
リフォーム屋(友人)が請け負った物件でシロアリ発生。
リフォーム前だったのだがシロアリ業者に 「すぐ施工しないと大変なことになる」と次の日に駆除作業。
発生場所以外にも床全面に薬剤散布。
翌日、そのことは知らず工事に入ると部屋が何か臭い。
状況を聞き理由はわかるが、大工(私)はエライ気分悪い状態で解体も含んだ作業に入る。
きっと、この後入ってくる家主はこの薬剤を吸うんだろうな・・・・と心配。
部屋のリフォームのため壁を壊すと、そこからシロアリ軍団が・・・。
見分して、駆除作業もいいかげんで蟻道 にもノータッチであったことに気づく。
管理担当者に連絡をとり、駆除業者を呼ぶことにする。
業者が来たのが2日後。その間、その部屋の工事はストップ。
他の個所があったのでそこをしておいたが・・・・
また薬剤をまくだけ。確かに直接触れたシロアリは死んでいく。
その後、外回りの雨戸においてシロアリ軍団を発見。
大工工事最終日であったので、管理責任者には報告したがその後のことは不明。

・1,2週間で食害の状況が明らかに変わることはない。
解体を含めたリフォームがあるのだから、解体した後に駆除した方が効果的なはず。
柱等見えない部分で交換が必要な部分があるなら2度手間になる。
・農薬を使えば後は運的な作業で、技術的なものを感じさせない。
体によくないことをがまんすれば誰にでもできる作業とは・・・・


●私が考える業者選びとシロアリ駆除の問題点

・シロアリに対する薬剤は無害だと言い切る業者は信用できない。
自分が使う薬剤の種類くらい把握していないようでは薬剤を常用し駆除をなりわいとするには不足でないか?
・処理と合わせて床下換気扇、耐震施工を切り出してくる業者は信用できない
特に耐震施工など、家をさわった事もない人間が口にするなと言いたい。
構造上の大切な部分とか、取替えが利くところかわかって言っているのか??
・駆除作業は家に対する構造的なものに知識が乏しく、そこで生活する人に対する配慮もない施工が多い。
・シロアリ駆除方法は1つではないはず。
駆除方法、スケジュールもお客に説明、選択させろ。
部分的散布でも、実際は駆除効果のでるヤマトシロアリに対しても、床全面散布でないと工事しない業者があるようだ。必要あるなのか?

とにかく、基礎を壊してしまう業者はダメです。
費用をとって家を簡単に補修できないレベルに弱体化するんですよ!!
それなら床一部壊す提案をしましょうよ。



●私はどんな駆除をしているかといえば
現場によって違うのですが農薬の大量散布はしておらず
匂いや刺激がほとんどなく 環境への負荷の少ないマイクロカプセル化された薬剤を
最小限に使い状況によりヒバ油、木酢液、ベイト剤、土壌処理剤(コレマナイト等)を併用しいます。
リフォーム中の現場であれば工事中に駆除状況の見分ができますし
駆除のみをした場合でも期間をあけてにより状況見分を行っています。
駆除作業後の点検は必要不可欠で、農薬を大量散布して終わりと言うやり方には疑問をもっています。
そりゃ、そんな業者も床下等にまた潜って点検したいとは思わないのでしょうが・・・
ヤマトシロアリで自分でやってみたい方には、薬剤等お分けすることもあるのですが、農薬でないからDIYでもできることかもしれません。
シロアリの薬剤抵抗力は小さいようで、ヒバ油でもこんな効くんだというぐらい殺虫できます。
基本的に年に一度床下を点検さえしていれば、定期的な 薬剤散布は必要ないと考え心配なお客さんには土壌処理剤を利用していただくくらいです。
できることではないですけど6ヶ月に1回、床下を這いずり回って土を耕し、蟻道等があったら払いのけていれば素人でも致命的な食害に合うことはないと思うのですが。
*業者に依頼して処理する場合は蟻道等を壊されると困りますので保全してください。
ただ、シロアリ対策だけの診断であれば、通常の住宅診断よりかなり低価格でさせていただきます。

 

●過去の話から・・・
レベルの低い業者にやらせるより自分でしようと思ったキッカケ

(その1)
リフォーム屋が請け負った物件でシロアリ発生、リフォーム前だったのだがシロアリ業者に 「すぐ施工しないと大変なことになる」と家主に報告。次の日に駆除作業。
発生場所以外にも床全面に薬剤散布。
翌日、そのことは知らずリフォームのため部屋に入ると何か臭い。
状況を聞き理由はわかるが、大工はエライ気分悪い状態で解体も含んだ作業に入る。
きっと、この後入ってくる家主はこの薬剤を吸うんだろうな・・・・と心配。
部屋のリフォームのため壁を壊すと、そこからシロアリ軍団が・・・ 見分して、蟻道 にもノータッチであったことに気づく。
工事管理担当者に連絡をとり、駆除業者を呼ぶことにする。
業者が来たのが2日後。その間、その部屋の工事はストップ。
他の個所があったのでそこをしておいたが・・・・
また薬剤をまくだけ。確かに直接触れたシロアリは死んでいく。
その後、外回りの雨戸においてシロアリ軍団を発見。
大工工事最終日であったので、管理責任者には報告したがその後のことは不明。

・1,2週間で食害の状況が明らかに変わることはないとわかる。
・農薬を使えば後は運的な作業で、技術的なものを感じさせない。
体によくないことをがまんすれば誰にでもできる作業とは・・・・