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 建築トラブル(施工例)

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束

■無料床下診断のあと床補強の必要性を指摘されプラ束を追加したそうです。
大引にも接着しておらず束石じゃなく 園芸ブロックを土の上に置くだけのお粗末な工事です。
これで数十万の工事だったそうです。

土台
■土台の継ぎ手を開口部の端に持ってきていたためにこうなってしまったものです。シロアリの駆除でなく防除のために穴を開けて薬を注入しています。防除で必要なら新築住宅は穴だらけ(こみ栓)ですね。ではどんなところに穴を開けて駆除するかというとここを参考にどうぞ。

大引

■土台と大引の接続部は継ぎ手を用いるものなのですがここではまっすぐ落としてクギでとめています。下にずれないように木をかましてるところが笑えます。最低大引の受け金物を使ってほしいもんです。

1の部分は外側の下地と内側の下地の数が違うのがお解かりでしょうか?
白っぽい横に上1本と右側の縦1本は追加で入れてあります。
(わかりやすいように左側の縦1本は入れる前の写真です)
2の部分は600mm以上の間隔で下地が入っていたため追加で横下地をいれています。
このように材料を減らせば、資材代はもとより、手間もかからず安くあがります。
その原因が施工側にあるのは当然ですが、無理な工事を強いる発注側も少し考えてもららわなくてはなりません。
建築工事に安くていい仕事などありえませんから。
新築時、本来なら、この間隔は間柱が入るべき工事です。
もちろん断熱材も入っていませんでした。